海外駐在のデメリットも理解しよう
ただ、企業によっていろいろのようで、例えば欧州・米国への海外赴任はエリートコースだったり、海外赴任そのものが出世コースと言う企業もあるし、海外への行き手が無いので駐在は貧乏くじ、という会社もあるようなので、ケースバイケースと受け取ってもらった方が良い。
例えば、一人駐在の時は、本社からの海外手当算定のための海外勤務アンケートや、現地の日本人商工会議所からのアンケート、他部署からの問い合わせのつなぎ役、役員出張の対応(ホテル手配、下見から車の運転)等、まぁいろいろあった。
他にする受ける人がいなければ、仕方が無い。自分の仕事以外はできない、しない、と言う人には苦痛だろうが、考え方次第で、幅広い仕事を身に着ける機会だと思えば、前向きにとらえられるのではないだろうか。
2)相談相手が減る
一人駐在の時は、日本へメールや電話をして、愚痴を吐き出して何とか心のバランスを保っていた。あとは、仕事以外の人につながり(近所の日本人との飲み会や古い友人との会話)で気持ちを整理していた。その意味で、フェイスブックやスカイプはとても有用なツールだと思う。
続きはこちら 続・駐在することのデメリット(成長しすぎて不満を感じる?)
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