海外駐在員=会社から海外に派遣されて働く人
要は、企業の社員として、海外支店や子会社、関連会社に派遣されて一定期間海外に居住して働く人のことです。もっと簡単に言うと、会社の辞令で海外に赴任して仕事をする人のこと。なので、当たり前ですけど、勤務地は日本の外。
役割:色々ですね。子会社や関連会社だと、経営者や管理者、技術指導者、あるいは日本と現地のコーディネーターの役割なんてのもありますし、純粋にエリア営業という役割を持つケースもあります。いずれにしても、日本で働いていた時よりも、上の職位につき、裁量や業務範囲が広がるケースが多いです。
シンプルだけど、実は、「日本でないどこかで働くこと」が人生に大きな影響を与えるかけがえのない経験になるんです。
違う言葉、文化、自然環境、習慣、人種に囲まれて生活することは、変化の幅が小さい日本で育ってきた人間にとっては、大いなる刺激になること間違いないです。
もちろん、駐在の良いところもありますし、駐在のデメリットもありますが、数年の海外駐在期間でも、その間の経験は血肉となり、人生をより豊かにしてくれること間違いなく、お勧めのキャリアなんです。

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